自動車内装部品の工程紹介 †
塗装工程 †
木地調整 †
目標とする外観の仕上りによって染色方法や塗料を変えて作業します。車種により使用されている素材も違う為、計算された作業が必要となります。すべて手作業で行っていますが、仕上りにぶれがないよう、あらかじめ設定された基準に基づき作業しています。
着色 <カラーリング> †
下地塗装 †
上塗り <ポリエステル> †
研削工程 †
ベルトサンダー †
ベルト状のサンドペーパー(やすり)を使用し、塗装後の表面の凹凸を平滑に整えます。
サンドペーパーの粒度は粗いもので320番から、細かいもので800番までと幅広く使用します。
手研ぎ †
ベルトサンダーでは触れることが困難な部分を、人の手を用いて削り、仕上げます 。
研磨工程 <バフ> †
研磨剤の入ったワックスを高速回転するバフに塗付し、製品を鏡面仕上げします。
表面の深みのある『艶』はこの工程で作ります。
検査工程 †
製品の外観チェックを行います。不良品流出を防ぐ為、日々検査基準を学び、的確な判断が行えるよう努力しています。
出荷 †
一連の作業工程を終え出荷される製品を、ドライバーの思いやりある安全運転で 納品先に届けます。 今後も丁寧な搬送を心掛けます。